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おしりかじり虫 

またまた、NHKのみんなのうたからヒットソングが生まれるのでしょうか?
すでに多くの方がご存知であろう「おしりかじり虫」であります
さっそく著作権の無法地帯ユーチューブにて確認しました
もちろん、世間の話題に一緒に乗ってゆきたいとか一人ぼっちは嫌とか
小市民な気持ちを持ちつつ確認したのでありますが、「これが?!」
という内容のものでありました、日本もここまで来たのか、そういう思いです。
となりの山田君じゃないや、山口さんちのツトム君やおよげたいやきくんとか
こうなんといいますか、わびさびがあったというか子供の心にも何かしら
不思議な気持ちを待たせるものがあったのに、なんかこれはシンプルだ。
この歌に何か受信料を払うようなサブリミナル効果?だっけそんなの入れ込んで
NHKが流行させるように電通とか雇ったんじゃないだろうか、3000億円ぐらいで
なんも根拠無いけど…


◆NHKのみんなのうたの公式HPへ⇒GO!!


昔、女にもてまくる田村正和のドラマで俺の中での名台詞があります
荒んだ田村の様子を見に女性が心配で尋ねるんですが、すごい目つきで彼女を睨み
「愛が欲しいのか!ああっ!愛が欲しいなら!俺のところへ来るなっ!!」
この台詞は忘れられません、田村正和でないと言えないであろうこれを
考えついて言わせてしまうということに、感動したのを覚えていますが、
俺はNHKにこう言いたい。
「受信料がほしいのか!受信料が欲しいなら!俺のとこへ来るな!」

すみません、俺は間違っていますし、ユーチューブで「おしりかじり虫」の
動画を見たというのも嘘ですし、全て間違っていました。
だってブログ更新したかったんだもん、もーう!プンプン!

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甘露 

「うわっ!醤油の味じゃん」
通路と鉄格子の向こうで私より20も若い新人の看守が言う
彼が口にした事のない何かを食べての感想だろう、そう想像できる
他の看守が旅行に行った時の土産か何かだろうか
もしかすると所長が海外研修に行った土産なのだろうか
海外の食べ物だとすれば、今の意外な味だったという言葉も納得できる
醤油の味だというのだからアジア圏の海外研修だったのか
その見かけでは醤油味とは予想できない食べ物なのか
離れた場所にいる若い看守の一言だけで詳細まで想像する事は出来ない
私はそれ以上その事について想像することをあきらめた
天井を見上げて息をゆっくり吹き出してみたり途切れ途切れに吹き出してみた
この小さな独房の中で編み出した私なりの遊びだ、まるで押入れに閉じ込められた
子供がするような事だ、「ふうー、ふうー、ふっ、ふっ、ふっ、ふーーっ」

祖母は私を厳しく育てた、幼い頃何か悪さをすれば押入れに閉じ込められた
押入れに何度も入るうちにその恐怖も克服し今のように息を噴出しては遊んでいた
そのことを考えれば今の私はあの頃から何も成長していないのだろう
恥ずかしいが、今年53歳になるここにいる男はあの少年と何も変わらないのだ

足音が近づいてくる「コッ、コッ、コッ、コッ、」
晩飯がそれ専用の小さな扉からそっと差し出される「醤油味ってなんだよ」
恥も外聞もなく間髪いれずに問いただしてみた、看守はやはり足音だけで遠ざかる 看守との個人的な会話は禁じられているが、無言で立ち去るほどの質問でもないだろうに
そう思ったが、ここに長くいると不思議とどんな事でも受け入れられる様になる
次の時には少し丁寧に聞いてみよう「醤油の味がしたのはなんだったんですか?」とか。
外で夏の虫が鳴き始める、それにあわせて息を吹き出してみる
「ふーう、ふーう、ふ、ふ、ふーう」あーあ、虫が言葉を話せばいいのに。


私の両親は私を生んですぐに離婚した
そして母が私を連れ帰り祖母に預けたまま再び戻ってくる事はなかった、
祖母は一人で畑仕事をしながら私を育てた。間違いなく彼女に罪はない
彼女なりに一生懸命私という一人の人間を育てたはずだが
道が、私の道がそうであっただけと言うしかない
いくつも分かれ道はあったが目もくれず突き進むしかなかった、
全てのものに切りかかりあらゆる人を切りつけ、そして私はここにいる。
他人には迷惑千万な生き様ではあったが、今となっては変えられない

鉄格子の小さな窓から日が射し、足音が再び近づく「コッ、コッ、コッ、」
その足音からあの若い看守だと言うことがわかった
「朝食だ」そういうといつも立ち去るが今日は違った
「明日の夕食に食べたいものがあれば今晩の夕食時に希望を述べろ、
出来る限り希望に答えよう、それから、」そう言うと茶色の飴玉をトレイに乗せた
「この間の醤油味だ」そして若い看守は立ち去った、私はトレイに目をやる
それはカンロ飴だった
茶色く透き通る指先大の丸いその飴玉はトレイの上で揺れていた。


押入れからやっとこさ出してもらえた時、祖母はいつもカンロ飴を一つくれた
反省した事への褒美だったのだろう。幼い私はその時だけ「ありがとう」と
丁寧な返事をしていたような記憶がある。今その飴の甘さが口の中に蘇る
「ありがとう」四角いこの部屋で何度か声に出してみた
はたして祖母はまだあの田舎で畑を耕しているのだろうか?
もし亡くなったならば唯一の親族なので連絡ぐらいはもらえるだろう
こんな私を何がそうさせるのだろうかおよびもつかないが
私はあの頃の記憶が鮮明な今のうちにと祖母へ手紙を書き始めた
いつの間にか生まれた時からの祖母との記憶を覚えている限り書き綴っていた
記憶にある限り全てを最期の時が来るまで書き続け、
そしてそれを祖母へ届けてくれるよう看守に頼んだ、
看守は少し戸惑った様子だったそれはあの若い看守だった
そして私は彼に私の人生で最期の言葉を伝えた「ありがとう」

昭雄は少し汗ばみながら山を登る、麓から三十分登った辺りで
地元の人が教えてくれた通りに縦長で角が丸く膝丈程の石が幾つか並んでいた
その右から二番目の石に向かい手を合わせ懐から分厚く白い封筒を取り出す
石は、あの男が一人ぼっちになってしまうので自分が亡くなる事を
知らせないでくれと、十何年前にそう言い残した祖母の墓だった
昭雄は祖母の墓の後ろに小さな穴を掘りあの男の手紙を埋め、再び手を合わせた
「ありがとうと伝えてくれと言う事でした」男からの伝言を伝えた
空は美しく晴れ渡り彼を囲む木々はそれぞれの葉をさすり合わせ
優しい音色を奏でている、いつしか滲んだ汗もひいていた
その場から立ち去ろうとした時ポケットの電話が鳴った
結婚したばかりの妻からのメールだった、中学の時から付き合い続け
今年の春に結婚し新しい生活を二人で始めたばかりだ
帰りに牛乳を買って帰ってくれと言う事と、妹のところによるので
昭雄が帰った時に家にいないかもしれないという、なんでもない内容だった
携帯電話を折りたたんでポケットにしまいながら昭雄はもう一度小さな墓を見つめた
あの男の最期の表情が鮮明に思い出せる、自分がこの祖母にうまく伝えられたとは
到底思えない、昭雄は苦やしさを小さくつぶやく、涙が流れる。
携帯電話とは反対のポケットからカンロ飴を二つ取り出して墓に供え
足早に麓に止めてある車へと急ぐ昭雄には
「さわさわさわさわ」と山の音が聞こえるだけだった。

にこにこ動画 

ニコニコ動画をちょこちょこ覗くけれど、基本的にオタク的な内容のものが多く
はっきりいって普通の大人には耐え難いものがほとんどだったが、
今日みたこの動画は曲とマッチしていて、いい感じだった。
犬も猫もかわいいが今私は小型日本犬のかわいらしさを
ここで声を大にしてどこぞの皆さんに伝えようでわありませんか。
動物は飼ってないけど、俺もビデオカメラでなんか撮りたくなった。。。

◆ニコニコ動画トップへGO!!
 (アカウントとらないと見る事が出来なかったかもしれません)


today 









P902iで撮影 2007 5 28 月曜日
久々にブログを更新、昼間の日陰や日が落ちてからの気温が最高に心地よい今日この頃。

ゴールデンウィーク 

年を重ねるごとに加速していくものは時間
子供の頃の一年間を今の感覚で例えるなら三年間ぐらいだろうか
もちろん個人差はあるが大概似たようなものだろう
そんな感覚をひしひしと自覚し始めた時
「大人は遠いどこかへ逃げ出したくなるのだよ坊や」
ひょろりとモヤシのようだった自分に語ってみる

従姉妹が知っている山間の別荘へ日帰りで焼肉を食べに行く
従姉妹 本人
     娘
     息子

妹その一 本人
       旦那
       娘
      息子その一
      息子その二
     息子その三
     息子その四

妹その二 本人
       息子
       娘その一
       娘その二
 
俺   本人

別荘と言っても軽井沢とかセレブな感じではなくて かわいらしい小屋が建売で
何軒かたっているところで、あたりには何もないただひたすら山。
自然が好きな人にはもってこいです。名づけて「週休二日村」だったかな?



ここで炭をおこして焼肉食べた、旦那さんが全部やってくれた
お兄ちゃんは食べるだけ食べて後はとりあえず ぼーっとしてみた
写真に写っているのは従姉妹の「おねーちゃん」(六つ上)


別荘の人とかは露天風呂もある
好きでないとこういうものは作れないのですね、すばらしいです
どこかのおじさんんが俺達の帰る頃浸かりに来てた
もし熊が出たら苦笑いして湯船に潜るしかない


信じられないほどのエネルギーを持った個体が数体戯れた痕跡
兵どもの夢の後だっけ?帰りに車では死体になってたけど…


いつか懐かしく思い出せるかもしれないのでここに書いておこう
ちなみにこの日のお兄ちゃんは既にパチンコで負け、無一文でした「ははははははっ!!」
「かかってこいっやあ!」

◆去年のゴールデンウィークより進歩してると思う(去年のブログ記事)へ⇒GO!!

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